久しぶりにダウンした話

なんだか朝から調子が悪くて、仕事にもちっとも集中できず・・・。
それでもなんとかだましだまし仕事して夕方ふらふらで帰宅。

胃かなあ、痛いのは。
まさか盲腸再発？？？
（6年前の悪夢がちらっと脳裏をかすめる）
お腹すいた星人をほっておくわけにも行かず、夕食作り開始。
ところがキッチンで立ってるのもつらくなってきた（**）
やっとの思いで完成した。
（脂汗・・・）

結局自分は食べれず、ダウン。
「ママー大丈夫？かたずけやっとくからね。」
「ありがと」
やっぱ女の子！役に立つじゃないか。

どうにも痛いので胃薬を飲んだ。
・・・
う～ん、一向に効かない。
あした病院行くしかないかなぁ。
良く眠れないまま朝になった。

「ちな～、起きてぇ」
と消え入るような声で起こすと、ぱっと起きるじゃないか！（ビックリダ）
「ママ大丈夫？朝ごはん自分で作るから寝てていいよ。」
「え～大丈夫？なに作るの？」
「オムレツサンド♪」

キッチンでガチャガチャ行ったかと思うと・・・。
なんかまとまったオムレツらしきものがはさまったサンドイッチをもって入ってきた。
「ほら、ちゃんとできたでしょ～」
「よかった、上手にできたね。」

母がダウンすると娘はちゃんとできるんだね。
いつもの朝のだらだらが信じられないよ。
いつもこうだったら良いのにね。

「ちゃんと病院行ってね。」
「はい、わかりました。」
「いってきま～す。」

病院へ行くといったものの痛くて出かける元気がない。
昼ぎりぎりになって、だるい身体を引きずって病院へ。
「盲腸ではなさそうだね。胃腸炎だな。薬だしとくからしっかり飲んで、身体休めてね。」
「はい、ありがとうございます。」
薬もらって帰ってきた。
ところがその薬のんだものの、一緒に食べたゼリーがいけなかったのかケロケロ吐いてしまった。
「あらら～。」
しかたないのでそのままふて寝。

翌日になってやっと薬を飲めるようになった。
もう無理は利かない年頃なんだから自重しないとね。
ちょっとやせたのとちなはオムレツ？なら作れるって事がわかったのが収穫かな。

くたくた～

今日はまたまた練習試合。
朝9時から17時まで、全部で何セットやったのかな？
１，２，３，４，・・・ん～8セットくらいかな。

低温サウナのような体育館で8セット、疲れるよ、疲れるよね。
立ってるだけで汗が滝のように流れてくるくらいだから。
プレーをしているみんなは本当にキツイだろう。

やっと終わってかたずけ・・・、挨拶して体育館をでる。
帰り道、ほんとならくたくたのはずなんだけど、帰り足はそんなに重くない。
電車の中でも結構楽しそうにおしゃべり。
（さすが小学生！疲れ知らずか？？）

さあ～やっと家に着いた。
まずは夕ご飯。
食べながら今日の反省会・・・。

明日の準備をして、時計を見ると20時をちょっと回ったところ。
ふとちなをみると、ソファに倒れこんでうたたね。
当たり前だよね、あれだけ動いて、声出して疲れないわけがない。
完全燃焼・・・よくがんばりました。
おつかれさま、明日もがんばろうね。
おやすみ、ちな。

扇風機が壊れた瞬間

梅雨だから蒸し暑いのは当たり前・・・。
コンピュータの前に座っているだけなのにダラ～リと汗がでてくる。
だから、仕事をしているときは扇風機が必需品。

今日も朝から扇風機はフル回転！？
急ぎの仕事をねじり鉢巻き？でバ～リバリのガ～リガリ。
ところが・・・！
お昼をちょっと回った時に、何の気なく扇風機に目が行った。
その瞬間だった・・・扇風機がスゥ～っと止まった。
「なに・・・？」
（あれ？コード抜けちゃった？？？）
思わず近づいて、スイッチを押してみた。
反応なし・・・。
「？？？」
うっそ～！壊れたってこと？！
がーん・・・。
この蒸し暑いのに扇風機なしでいきていけないじゃないかぁ。
いやよぉ～！信じられない！！（号泣）

そしてまた予期せぬ出費に悩まされるのであった（TT）

久しぶりの首都高速

日曜は遠征と決まっているので、今週は南砂で練習試合。
でも、今日は学校公開があるので午後からの参加。
まず学校へGO！
ママも久しぶりに学校へ、国語や音楽の授業を参観。
ちなの担任は授業のもってきかたがうまいからみんな楽しそうだった。
「道徳」の授業の参観はパスして、家に帰ってお弁当つくり。

ところが学校が終わってちなが帰ってきたのが13時前・・・。
（オイオイ遅いよ～）
着替えるのもそこそこにマーチに押し込み、南砂に向かってGO！
ちなはマーチの中でお弁当タイム♪
ETCでご機嫌にスタートのはずだったのに！首都高に乗るや否やほとんど動かない。
？？？なによぉ～これじゃ首都低速道路じゃんか。（イライライラ・・・）
ノロノロ進んで新宿入り口までたどりついたら流れはじめた。
どうやら、新宿の入り口近くで事故だったみたい、フロントバンパーがべっこりへこんだ車が止まっていた。

そこから錦糸町まではアッという間に到着。
さて出口を右に曲がりたい・・・あれ？曲がれない・・・。（ぎょえ～）
仕方ないので次の信号を右折、ちょっと細い路地に入ってなんとかUターンしたい私。
曲がれるところ見つけて右折。
（おっと、カーテン付きの入り口ホテルがたくさん）
「ありゃ、ここはラブホテル街だね。」
「なんでわかるの？」
（あーヤバイ・・・余計なこと言っちゃったよ）
「・・・だってなんだか怪しそうなホテルじゃないぃ」
（説得力のない言い訳・・・）
「あー、そうだ！音楽の先生ますます頭薄くなってきちゃったね～。」
そこからは話題をかえてなんとかごまかす情けない私。（;^^A

そしてなんとかUターンできて、地図どおり今日の遠征先に到着できた。
車を降りたちなは体育館の中にすっ飛んでいった。

ホッとした私は帰ろうと、もと来た道を走り出した。
・・・？ところがどこまでいっても錦糸町につかない。
どこかで道間違ったかな？？
あちこちぐるぐる回って、やっとたどり着いた。
やっとの思いでのった首都高がまたまた渋滞してる。
ついてないな～と思いながらも、しばし渋滞ドライブを満喫？
でも小一時間で無事に到着。（やれやれ）

こんなドライブじゃなくて、リゾートへドライブしたいなぁ。
ねえ、ちな！

神様は見捨てなかった

熱のある身体を押して都大会かけた試合に臨んだ。
２勝しなければ予選敗退・・・。
どうしても自分でつかむと、ユニフォームに袖を通した。　

外は雨が降って肌寒い。
「絶対勝って都大会決めてくるから。」
「わかった、ママも信じてるから。」
いろいろ言いたい事があったけど、だまって見送った。

運命の試合は始まった。
布田との第一試合、サーブが走りレシーブもよかった。
２-０であっさり一勝をあげた。

第二試合の相手は因縁のチーム、かるがも。
名前はかわいいけど、結構強いチーム。
このチームに勝てば、都大会出場決定。
公式練習が始まったとき、千夏が胸を抑えているのに気がついた。
（もしかして、具合わるくなってるのかな・・・）
気になったけど、コートに降りることはできない。
思わず神様に手を合わせた。

試合はすぐに始まった。
声は出てる、足も動いている。
大丈夫、きっと大丈夫。
信じるって約束したし・・・。

試合は予想通りもつれた。
１セット目は一進一退、でも最後惜しいところでもって行かれた。
もう後はなくなった。

２セット目はスタートダッシュ、点差を広げて畳み掛けた。
でも追いつかれ、２０-２０のデュース。
大事なところで千夏にサーブが回ってきた。
（神様おねがいします・・・）
サーブは相手のミスを呼んで、アドバンテージ。
もう一本、拾われたけどシイコのアタックが決まって２セット目奪取！！
やった！これで五分。

３セット目、泣いても笑ってもこれが最後。
勝ったほうが都大会進出。
双方とも本当にボールを落とさない、どちらも必死。
ミスしたほうが負け。
１９-１８、もう喉はがらがらになってた。
１点勝ってる。
また千夏にサーブが回ってきた。
もう見ていられない、思わず目を覆った。
「いくぞーっ！！」
掛け声とともにボールは飛んでいった。
「！！」
なんとネット！（**）同点。（ひぇ～）

でもそのピンチをミナが救ってくれた。
そして、２１-１９・・・サキのサーブが決まった。
やったー、勝った！よかった～～～都大会出場決定！！。

がんばったね、ほんとうによかった。
千夏のがんばりはすごかったよ。
おめでとう、柏木’S

発熱

なんで熱がでるの？
明日、都大会予選の決勝なのに・・・・。

学校に出かけていくときは元気だったのに、
帰って来たときは、顔が真っ赤・・・。
「どうしたの？」
「頭が痛い・・・。」
「熱はかってみようね。」

測るまでもなかった、腕までが熱くて高熱まちがいなし。

38.1℃・・・熱あるよ、頭痛いの無理ない。

「のどは痛い？」
「痛くない」
「セキはでる？」
「でない」
「くしゃみは？」
「でない」
？？？知恵熱か？

病院で薬をもらってきた。
もう、飲んで寝てるしかないよね。
まったくこまったもんだ。

神様、明日は熱が下がっていますように・・・。

ETCの話しの続き

ETCのカードは来ていたが、実はまた機械がマーチについていなかった。

でも！やっと機械もついた！！
カードを入れてみた。

「カードガニンシキサレマシタ」

うわ～しゃべったぁ！（アタリマエ）
これでスイスイ通れちゃうわけ？！（キマッテルジャン）
もーこうなったら早く試してみたいなあ。

さあ、どこへいこうかな♪（シゴトハドースルンダヨ？？？）

きらきら光る

昨日からゴールデンウィークの合宿が始まった。
うちのチームで言うところの「初夏の集い」。

数ある合宿の中でもっとも大規模な合宿・・・。
今年は去年よりは少ないけれど、全部で56チーム、850人。
想像を超えるような人数・・・、このほとんどが小学生しかも女子。

この子達はゴールデンウィークどこも遊びに行かず、
バレーボールをひたすら追いかける。
そう、みんなサントリーカップを目指して頑張っている子供たちばかりだから。

合宿の間中、
体育館はそんな子供たちの歓声で一杯になる。
合宿の運営は本当にたいへんだけど、
この歓声に包まれるのがすごく好き。
彼女たちはきらきら光って私を照らし、
私の心を元気と勇気で一杯にしてくれる。

がんばれ、みんな。
そして、みんなの願いがかないますように。

魔法の言葉

仕事でいや～なことがあり、非常にブルーな状態で帰宅。
「ただいま・・・」　ドアを開けると
「おかえり～ママ！！」　と元気なちなの声が迎えてくれた。
その笑顔みて、やや回復。

「お腹すいた～」　ちなのおなかすいた攻撃
「了解、了解すぐ作るよ、ちょっと待ってね。」　休むヒマナシ
そりゃそうだ、もう7時半だもの、お腹すくよね。

「できたよ～」
「わーい！いただきます。」
「・・・」　あれ
「あら、ちょっと塩辛かったかな？ごめん、ちな」
「ううん、大丈夫食べれるよ。」
「ごめん、急いで作ったから、塩入りすぎちゃった。」
「ママ、どんまいだよ。」
「ありがと・・・。」

ちなはよく私に”どんまい”っていってくれる。
私が失敗したり、落ち込んだりすると必ず
”ママ、ドンマイだよ”
っていって励ましてくれる。

最初はそんなに意識していなかったけど、
いつの間にか、その言葉をきくと元気が出て、
次はきっとがんばろうって気持ちになれることに気がついた。
まるで魔法の言葉・・・

ちなはこの魔法の言葉をバレーの仲間から学んできたに違いない。
きっと、チームの中でちなも”ドンマイ”ってみんなに励まされているんだね。

失敗しない人なんていない
だから”ドンマイ”でいこう。
ねえ、ちな。
明日もがんばろう。

私がニワトリな理由

春の合宿が終わったばかりの今週末、
またまた2日連続の練習会でした。
8チームが集まり朝から夕方まで練習試合。
2日間で40セット近くの試合をこなしました。

どこのチームも新チームが強くなってきて、
ボールが落ちないから、1セット1セットに時間がかかります。
見てる方も疲れる、疲れる･･･。（;^^A

そうやっていろいろなチームと交流するうちに、
他のチームの子と仲良くなったりしていい感じ。

試合の最中、熱心にうちのチームを応援してくれる子供たちの声が聞こえてきた。
「がんばれー！ひよこちゃ～ん」
「かわいい～！！」
「ちっちゃーい！」

ちょっと待て、ひよこちゃんて誰？
うちのチームにひよこって子はいないんだけど・・・。
ひよこ？ちっちゃい？
あれ？もしかして、まさか・・・声援を受けているのは千夏？！

千夏がひよこ？
う～ん確かに髪型がショートカットでぽよぽよしてるし、ちっさいからね。
ひよこに見えないことはないよなあ・・・ははは。

やや引き気味になりながら試合を見ていると、
その子達のチームの監督さんが隣にお越しになったので、ご挨拶して世間話・・・。
「ところで、娘さんはどのお子さんですか？」
「あ、いまサーブを打った子です。」
「え～！！ひよこちゃんのお母さんなんですか！！うちのチームにファンが多いんですよ～。」
「？！あ、それはありがとうございます。」（;^^A

監督さんにまでひよこちゃんと呼ばれてたわけね。
他のチームに人気があるのはうれしいことなんだけど・・・ねぇ。

ていうか、千夏がひよこだってことは、私はニワトリってこと？？？
ひよこはかわいいけど、ニワトリっていうのはねえ。
思わずニワトリになった自分を想像してふきだしてしまいました。
こけこっこ・・・（爆）